名古屋市～北九州市への引越し作業実績（2024/3/30,31）

名古屋市～北九州市への引越し作業の概要

名古屋～北九州市へのお引越し作業日誌

3/30、3/31

引越し繁忙期の３月末、今年は名古屋市から北九州への引越しのご依頼をいただきました。

一年前の同じ日は名古屋から大分への引越しで、２年連続同日九州という偶然の流れとなりました。

積込みは30日の12：00スタート

今回はトラックに常駐の岸本さんと毎度おなじみ蓑田くんとで３人で積込み

広めのワンルームからのお荷物を搬出なのですが

さすが繁忙期ど真ん中

リオンの他にも２つの業者が同じ建物でお引越し作業・・・

エレベーターの前は台車を持った業者でわちゃわちゃ状態

去年大分への引越しで、他者のトラックと隣同士に停まっていたので、その業者のバイトくんが

リオンのトラックに荷物を積もうとしてたのを思い出します。

そんな中、さらに途中であらわれた他社さんが駐車場所に慌てたのか

車

ぶつけてました。

そのお陰でマンション前もわちゃわちゃ・・・

まぁ、こちらは時間にゆとりがありましたのでいつも通りの作業ができました。

そんな混雑がありーので積込みが完了したのは14時前

そして別作業のある蓑田くんを降ろし、遠距離引越しデビューの岸本さんとでいざ出発

最終目的地まではおよそ700km、ノンストップで8時間20分の旅路です。

名古屋高速、名二環、東名阪、新名神と走ります。

三重、滋賀、京都、大阪を経て兵庫へ

ここまではトイレ休憩入れても２時間半ほど

問題は次

ここからの兵庫、岡山、広島、山口のそれぞれがとにかく長い

兵庫に入ったころでした、携帯のナビから軽快な声で

「460キロメートル道なりです♪」

とのアナウンスが

心の中で

「そんな軽く言われましてもねぇ・・・」とつっこむ

そして運転の疲れも出始めたのか、そんなアナウンスへのもやもやを頭の片隅に抱えつつとにかく西へ西へ

今回、お荷物のお届けは翌日31日の10時の予定でしたので

とりあえずの目的地は少しルートがそれますが、北九州の吉志（きし）PAです。

この吉志PAにはシャワールームがあるとの理由で最重要経由地に選びました。

一気にそこまで走りたかったのですが、さすがに疲労もピークで眠気も出始め

いったん広島の小谷（こだに）SAで休憩を取ることに

ちなみにこの小谷にもシャワールームがあり、こちらは24時間でタッチパネルでの予約ができ、吉志に比べると使いやすいです。

（吉志は8：00～20：00で女性は売店へ鍵を借りにいく手間があります）

小谷でシャワーか、吉志でシャワーか迷いましたが

この小谷から最終目的地まではまだ４時間ほど走る必要がある為、シャワー使用は吉志に軍配

さて、その小谷で食事を済ませ、少し仮眠を・・・と思うと眠れない

ので

目指せ吉志PA

時間にして３時間ちょっと、274kmの道のりです。

少しの休憩でも効果あり、運転も順調、吉志PAに到着時間は夜中の1時を回っていました。

ここから最終目的地までは20分ほど

それまでは眠ろうが眠れなかろうが待機です。

ちなみに吉志まで到着しホッと一息のところで

ふと思い出し、兵庫でのナビのことをChat GPTに愚痴ってみましたところ・・・

やはり感情的なニュアンスは伝わらず

「そういう事じゃないんだけどなぁ～」、という感想と同時に

別の角度からナビがダメ出しをされていてナビに少し同情

そんな一人遊びはさておき車の中での睡眠の体制づくりに私も岸本さんも苦戦しつつ朝まで

zzz・・・　　zzz・・・

そして朝、8：00を待ちシャワーへ

男性の個室は３つ、一番かと思ったら少し早く開店したようですでに待ち状態

10分300円ですが、私の前の人が4分残して退室されたので私の持ち時間は14分になり得した気分♪

しかし私も6分ほど残して退室したので次の方そのままいけるのでは？っと思いましたが

次の方もお金を投入して16分に

さあ、売店に朝食でもと思いきや、携帯をシャワールームに忘れ、持ち時間16分の方が出てくるのを待つことに

そして軽く朝食を取り、いよいよお荷物のお届けに

実は今回のこのお引越し

一度は別の業者様で決まっていたそうなんですが

お届け先で建物から離れたところにトラックを停めての運び込みとの事情があり、その業者様が辞退されたそうな

到着をするとたしかにどこに停めていいものかとの状態でしたが

ご依頼者様の協力もいただき、なんとか建物から30ｍほどのところで停めての作業が出来ました。

遠距離引越しデビューの岸本さんも思いのほか元気で搬入もスムーズに完了

ご依頼者様からも満面の笑顔をいただき無事終了。

やはりトラックからのストロークの長さもあってか、気付けば３時間ほどかかってました。

ご依頼者様は、もともとは九州の方だそうですが、今回の北九州は初めての場所との事で、荷物の搬入が終わったその後、近所を散歩されるとのことでした。

さあ、私たちは帰路につきます。

高速に乗り、九州と本州をつなぐ関門橋手前のめかりPAで昼食を取った後、時間は14時、ここからは給油とトイレ休憩のみでほぼノンンストップで帰るぞっ！

↓下関と北九州を結ぶ関門橋、長さは1068ｍですが、本州と九州の距離はたったの600ｍだそうです。

とのことで、道中を割愛しまして名古屋到着は23時半ごろ、めかりPAから9時間半

途中眠気に襲われることもありましたが、私の運転中の眠気覚ましはとにかく冷たいものを目に当てる。

トイレ休憩に入ったSAで冷たい缶ジュースを買い、目に当てる。

保冷剤や氷があると尚更良し！一発で眠気吹っ飛び持続時間もそこそこなのでお試しあれ。

えーと

今回のお引越しには

引越し前の打合せ、積込み、お届けと全ての作業に携わりましたが、業者によっては遠方の場合、見積り、積込み、お届けの作業員が全て違うこともあります。

ただ、リオンでは基本的には全て同じ責任者での完結を続けていければと思います。

今回のご依頼者さまは

引越し後のご近所探索で、なにか楽しい場所を発見できていますでしょうか(^^)

ご縁をいただきありがとうございました。

名古屋～北九州市へのお引越しの作業前後比較写真

Before（作業前）

After（作業後）