三重県桑名市 伐根・剪定作業の概要
作業日 | 2024/2/7 |
作業内容 | 桑名市 伐根・剪定 |
サービス名 | 剪定・伐採・高木伐採 |
三重県桑名市 伐根・剪定作業日誌
桑名市にて作業を行ってきました。
はじまりは先月の降雪でお庭の木が傾いてしまい、お困りとの事でのご相談からでした。
思い出の樹木との事で、立て直しも検討されたようなのですが、私の方も復活の確信は持てなかったため、最終的には伐根とのご依頼となり、もう一箇所のオリーブの木の剪定と合わせてのご依頼をいただきました。
外からつながるお庭の入口を入ってすぐのところで倒れた木が通路を塞いでしまっています。
当初は伐根作業と剪定作業を一人づつで手分けして行う作戦でしたが
「通路を先に空けましょう」との提案を受け、伐根を二人で取り掛かることに。
一方が倒れた木を刻んでいき、一方が運んで車に積込むという流れで徐々に小さくしていきます。
そして地面から1mほど残したところで木を立ててみる。
思ったより軽く立ち上がるので、「ん?」と思い、根元の周りを少し掘ってみると
直径10センチほどある幹ですが、地面のすぐ下(画像の赤丸のすぐ下)でバキッとヒビが入ってしまってました。
木の種類は『フェイジョア』、南米が原産の木だけあって雪の重みはよほど堪えたのでしょうか。
さて、折れた幹をカットし、根元だけとなった状態からの伐根作業
周りをスコップで堀る→バールやスコップで揺する→ある程度の深さで根をカット
これを5工程ほど繰り返し、最後はこの日の相方の若い力技にも頼って伐根作業は完了。
そしてオリーブの剪定へ
オリーブへのご要望は高さを落とし、スッキリとのことで、その度合いはお任せいただきました。
まず
じっとオリーブを眺めます・・・
そして頭の中で理想の輪郭と照らし合わせていきます。
時期的には強めの剪定も大丈夫
今後の手入れなどを考えながらどこまで高さを落とすか
どの枝を残し、どの枝を切るか
人それぞれのやり方があると思うのですが、私はけっこう木の周りを動き回るタイプです。
格好つけて言うと木と対話するタイプです(木の声は聞こえませんが)。
今回のオリーブは、全体的に日の当たる方向へ流れていますので写真の手前方向への枝の張りが弱く、
剪定直後の形がどこまで綺麗にもっていけるか、その部分に悩みました。
作業に入ってからも切って眺めて、切って切って眺めて
そして2時間ほどでしょうか、ようやく完成。
完成した画像がこちらです!
っと行きたかったのですが・・・痛恨の写真撮り忘れ(>_<)
全体的には赤線の内側ぐらいまでになりました。
というわけでアフター画像は伐根の方だけです、申し訳ありません。
さて
創業当初にご依頼シェアの1割にも満たなかった庭木のお手入れカテゴリーが、
別作業でご縁をいただいたお客様からのご依頼、ご紹介などで、昨年の夏あたりからとうとうご依頼シェアのトップに。
今年からホームページをリニューアルし、作業日記を書いていくようになったのですが、
こちらはすでに庭木特集みたいになりそうな予感・・・
ただ、作業日記へのアップは関係なく、どの作業も全力です。
困った時に「リオンに電話しよう」と思って頂けるよう引き続き頑張ってまいります。
植木屋リオ・・・ じゃないっ
便利屋リオンをよろしくお願いします!
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