中区～東区　スポーツジム引越し作業実績（2024/5/31）

中区～東区スポーツジム引越し作業の概要

中区～東区スポーツジム引越し作業日誌

だんだんと作業日と日誌のタイムラグが開いていくことに焦りを感じる今日この頃

暑くなってきましたねー

さて

5月末日の31日

スポーツジムのお引越し作業を行いました。

パーソナルジムとのことで、規模的にはそこまで大きくなく、丸の内から東区の泉への近距離ではありますが

なんてったってスポーツジム

重いものが多く、引越し作業自体が一種のトレーニング

今回はワンルームのお部屋でのジムから、少し広めの物件への移動で、それを機にマシンを追加で入れるとのこと

そして追加のマシンは先駆けて23日に搬入をさせていただきました。

こちらのマシンです↓

おもりも含め、総重量は２００キロは超える代物

それを２階の新たなジムへ【階段】で運び込む(*_*;

これを私といつもの蓑田くん、そしてご依頼者様とその知人、そこにそのマシンをトラックで運んできてくださった方をも巻き込み５人で搬入

私と蓑田くん以外３人はムッキムキのマッチョマンでしたが、マシン一つにみんなヘロヘロでした。

そしてむかえた31日

この日は３人でお引越し作業

難関は大き目のマシン２台、これが玄関を出ないため、今回のミッションは解体と組立

一番大きなマシンはこちらのスミスマシン↓

まずは解体対象のマシン以外をトラックに積込み

いざ解体に取り掛かり

重量物の解体・組立を請け負うことは簡単ではありません。

ちょっとした組立ミスで重大な事故もあり得ます。

そしてこういった解体と組立がある場合は、ワンオペが基本です。

ワンオペと言っても全てを一人で、というわけではなく、全てを一人の指示のもとで行うという取り決めをしてから始めます。

指示者の取り決めをしておかないと解体開始前に意見が分かれ、余計に時間が掛かったり、勝手に外してしまい、組立時に混乱を招くことになりかねません。

そして写真（場合によっては動画）、テープなどを使って目印を付けます。

↓一枚目はまた別の方のマシンの画像（とりあえず要る要らない考えず写真を撮っていきます）

（人の記憶力は絶対じゃありませんのでね、ちょっとしたきっかけで記憶なんて変化してしまうもの。と思っております）

ワイヤーの固定位置や通り道、外したボルトのサイズなどチェックしながら進めて行きます。

☆次の工程を考えながら目の前の作業をするのが重要です。

・引っ越しや不用品回収では、降ろす時を考えながらの積込み

・伐採で木に登るときは次の足場を考えながらの切り進め

・床のワックス掛けは自分の移動先・足の置き場所を考えながらの塗り進め

ボルダリングでは次の手の位置、足の位置を考えて登らないと詰んでしまう…のような内容を

聞いたことがあります。ちょっと似ているかもしれませんね。

ボルダリングやったことないですけど<(_ _)>

今回の場合、ドアのサイズなども考えながらですが、大きな考えとしては、組立てを想定しながら解体をする。です。

そしてドアは出たもののエレベーターには入らないため階段で降ろして積込み(*_*;

解体もあった為はもちろんですが、やはり一つ一つがとにかく重い為、物量の割には時間が掛かりました。その後、小休止をして新たな場所、東区泉へ

もともとはもんじゃ焼きの店舗が入っていたそうです。

（グーグルマップより）

そして小物・マシンのパーツと搬入していざ組立

組立が終わったら、解体と関係ない場所のボルトも含め、ゆるみなどが無いか全てチェックです。

そして最後に場所の微調整をして終了。

多少想定より時間が掛かったものの、ほぼほぼ予定通りで順調に終わることが出来ました。

今回ご依頼をいただきましたジムは屋内ゴルフと一緒になっているとのことです。

興味のある方はどしどしお問い合せしちゃってください！

今回のご依頼者様でもありますジムのオーナーさん

まだ若い感じでしたが、ボディビルの大会で優勝もされている方だそうですよ(^^)/

中区～東区スポーツジム引越し作業前後比較写真

Before（作業前）

After（作業後）